学校を選ぶポイントは?

セブ島へ語学留学する前にどの語学学校を選んだら良いか分からない方も多いと思います。なぜならセブ島には数多く学校が存在し、日本人経営と韓国人経営のところがあるからです。そこでここでは、学校選びのポイントを紹介していきます。

セブ島留学、学校選びはどうする?日本人経営を選ぶべき?

セブ島には現在、英語を母国語としない非ネイティブ向けの語学学校が数多存在しており、その数は100以上とも言われています。学校選びに限ったことではありませんが、何かしらのサービスを初めて利用しようとする場合、どれを選べばよいか分からないという方も多いことでしょう。

言わずもがなのことですが、語学留学の目的は、あくまで語学力の向上であり、その目的に見合っている学校かどうかを見極めることこそ、学校選びのポイントです。それこそ、適当に選んでしまうのは厳禁。また、料金の安さ“だけ”で選んでしまったり、設備や施設、宿泊環境の良さといった、副次的な内容を重視してしまい、失敗したというのもよく聞く話です。

より具体的なポイントを見ていきましょう。重要なのは、カリキュラム内容に他なりません。なかでも「マンツーマン授業」のカリキュラムが豊富に用意されているかどうかが、ひとつの鍵になります。例えば、「1日10時間も勉強したのに上達しなかった」という方がいましたが、内容を詳しく聞いてみると、そのほとんどがグループ授業と自習で、マンツーマン授業は微々たるものだったそうです。もちろんそれらも重要ですが、内容の濃さという意味では「マンツーマン授業」に及びません。

日本人経営か?韓国人経営か?

もうひとつ学校選びで大きな要素がこの点になります。数年前までは、セブ島の語学学校の大部分が韓国人経営で占められていましたが、近年では、日本人経営の語学学校も増えきています。そう聞くと、日本人経営の方がよいと思ってしまいがちですが、こと語学留学という目的においては、一概にはそう言い切れません。この場合でも重要なのは、ご自分により適しているのはどちらなのかを見極めることに尽きます。

では、日本人経営と韓国人経営それぞれの傾向(あくまでも傾向であり、詳細は学校ごとに異なります)を見ていきましょう。

韓国系の学校

カリキュラムがかっちりと固定されているケースが多く、学生はそれに沿って授業を受けなければなりません。例えば、途中からリーディングを減らしてリスニングを増やしたいと思っても変更は不可という場合がほとんど。

逆にコース自体は豊富に用意されており、「スパルタコース」と呼ばれる、授業時間が長く、宿題が山ほど出て、外出がままならなくなる位のものが用意されているのも韓国系ならではの特徴です。また費用に対して授業数が多めという傾向もあります。

加えて、食事などもやはり韓国人向けがメインとなります。また必然的に日常生活でも英語を多用する環境に身をおくことになり、そうした環境でスキルアップが図れるというメリットがあります。

日本系の学校

韓国系とは逆に、柔軟性や臨機応変性があり、融通が効くケースが多いのが特徴です。例えば、気に入った先生、相性がいいと感じた先生に、すべての科目を教えてもらうといった要望にも、門戸を開いている場合が多いと言えます。また韓国系が費用面の身近さの割に授業数が多いことを売りにしているのに対し、日本人経営の学校はカリキュラム内容・教育システムの質の高さを重視していると見受けられます。その分、費用面はやや高くなりがちという感じです。

つまりは、日本語系の学校は日本人に最適化されているというのが一番の特徴と言えるでしょう。もちろん食事や生活環境についてもしかりです。一方で、当然ながら日本人が集まりやすくなり、日常で英語より日本語を使うケースも多くなるため、ある種の甘えや油断などが生まれてしまう隙も出てきてしまいます。